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このページでは、作品中のセーラさん名場面を集めてみました。全部で46話もあるため、名場面は多いのですが、その中でも特に感動的、あるいは物語進行上転換点となる物をピックアップしました。

なお「ベッキーさんとのシーンがない!?」という声が聞こえてきそうですが、彼女はほぼ全編、セーラさんの近くで力になっているため、ここではあえて取り上げませんでした。


SCENE
代表生徒に指名されたお嬢様時代のセーラさんが、ロッティをいじめるラビニアさんと正面から対決する場面です。物語の大半を、ひたすら耐え忍ぶセーラさんですが、序盤ではこんなシーンもあったのですね。代表の座を失ったラビニアさんも、後には引けない所でしょう。


SCENE
メイドにされたセーラさんは、周りのみんなと距離を置くようになります。それを悲しんだ親友のアーメンガードさんは、院長先生に見つかる危険も顧みず深夜の屋根裏部屋へ。セーラさんに、もう一度お友達になって欲しいという自分の気持ちを話すためでした。困った時の友こそ真の友。アーメンガードさんの思いは通じるのでしょうか。


SCENE
セーラさんへのいじめを次第にエスカレートさせてゆくラビニアさん。代表生徒に返り咲き、特別寄宿生にもなった彼女は、遂にセーラさんを自分の専属メイドにしようと画策します。窮地に陥ったセーラさんは・・・


SCENE
雨の中、無理な買い物を言いつけられ、靴も破れて夕方のロンドンを走るセーラさん。靴下だけの足に血が滲み、転んでも独り、痛みをこらえて散らばるじゃがいもを拾い集めます。悲しみがこみ上げてきたそのとき、思わぬ助けが彼女の心を暖かくしてくれたのでした。


SCENE
いじめられ、満足なご飯ももらえず、空腹で疲れ果ててお使いに出されたセーラさん。街で行き当たったのは、道に落ちている4ペンス銀貨でした。親切なパン屋さんとの出会いで、まさにぶどうパンを手にできそうなその時、彼女の目に映った光景とは・・・
衛兵さんのお話とは逆に、今度はセーラさんが救いの手を差しのべます。学院で孤立無援にあった分、街中での救いのエピソードが際立つのでしょう。ちなみにこのお話、最終回(第46話)にもうひとひねりあります。


SCENE
メイドとして辛い日を送るセーラさんを学習面で支えてくれたデュファルジュ先生が、突然学院を去ることになってしまいます。全てはラビニアさんの画策でした。知らせを聞いたセーラさんは、最後のお別れをするために先生のおうちへとひた走るのでした。悲しむセーラさんに、先生が優しく勇気の大切さを説く、名場面です。


SCENE
ロンドンに早い冬の訪れを告げる嵐が襲った日。ラビニアさんの汚れたドレスを元通りにするという難題を押し付けられ、セーラさんは街に向かいます。雨に打たれ、万策尽きた彼女が頼ったのは、かつてお嬢様時代にエミリーを見つけた洋服屋さんでした。お店のご主人は親切に頼みを聞き入れ、すっかり境遇の変わってしまったセーラさんのために祈るのでした。
しかし、この日の無理が影響して、セーラさんは体調を崩し最大の危機を迎えることになってしまうのです。


SCENE
屋根裏部屋から馬小屋へと追い出され、更にあらぬ疑いをかけられたセーラさんは、とうとう学院を出る決断をします。冬を迎えるロンドンの街へ寂しく歩み去るシーンは、セーラさんの不運もここに極まったことを暗示すると共に、強く生きようと心を決めた彼女の強さも感じさせます。


SCENE
物語のクライマックス。セーラさんを探していたクリスフォード氏との対面を果たすシーンです。「君の、名前は?」「セーラ、セーラ・クルーです」このやりとりで、すべての苦難が過去のものとなり、劇的にお話が急展開します。遂にセーラさんが救われると同時に、約一年間共に歩いてきた視聴者のみなさんも、同じ思いであったことでしょう。


SCENE
いよいよ『小公女セーラ』も最終回。セーラさんとラビニアさんの関係はどんな結末を迎えるのでしょうか。ラビニアさんの気持ちは?そしてそれに対するセーラさんの答えとは?
この結論をどう見るかは人それぞれですが・・・
今はセーラさんの決断を静かに見守りましょう。

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