GIRLS und PANZERに登場する全戦車を集めてみました。各高校とも、整備の効率化や連携時の利便性などを考慮して、開発国が同じ戦車を揃える傾向が強いようです。その中では、やはり大洗女子学園のグローバルな編成が目を引きますね。
兵器のスペック比較は、実戦ではあまり役に立たない事も多いですが、おおよその目安にはなります。戦車の特性を見極め、重装甲でひた押しするか、快速で撹乱するか。各チーム、腕の見せどころです。
世界各国の戦車を組み合わせた、大洗女子学園。決して寄せ集めチームなどと言わないで下さい。戦車の性能上の劣勢など、優れた運用法でいくらでもカバーできることは、多くの歴史が証明しているのですから。彼女たちの手腕に期待しましょう。
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夢の多国籍合同戦車隊の出撃です。ヘッツァーは、38（t）の車体を使った改造車ですが、実際ドイツ軍ではこのような改造や流用が、日常的に行われていました。ブロンコⅡがオーガスになった、と言ったところでしょうか・・・（？）
豊富な資金力を背景に、米国陸軍機甲部隊の装備を誇るサンダース大学附属高校。充実した兵站なども加味すると、総合的な戦力バランスでは全国一と言えるでしょう。
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全車共通規格の交換部品など、維持コストの低さも魅力のアメリカ戦車隊。個人的には、M３系列の軽戦車も見てみたいのですが・・・
英国陸軍仕様の装備を持つ聖グロリアーナ女学院。機動力の低さは否めませんが、何はともあれ、重装甲です。
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北アフリカで戦い抜いた、ジョンブル戦車隊。かなりの低速ながらも、ひたひたと迫り来る歩兵戦車は迫力満点です。種類の多い巡航戦車の出番もあると良いのですが・・・
赤軍の車両で固めたプラウダ高校。低速の重戦車と快速中戦車の二本立て編成で、全国大会連覇を狙います。T-34シリーズの足の速さが目立ちますね。これにSUシリーズの自走砲群が加われば、地の果てまでも突撃できそうです。
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ノモンハン、モスクワ、スターリングラード、そしてクルスクと、枢軸陣営の戦車隊を打ち破ったソ連機械化部隊の実力がここに！
かつてのドイツ装甲師団に匹敵する戦力の、黒森峰女学園。打撃力重視の編成は、昨年の決勝戦で敗れた、ライバルのプラウダ高校対策です。もし実現すれば、独ソ戦の再現となる両校の対決にも注目ですね。この素晴らしい戦車軍団にぜひとも加えてもらいたいのは、Ⅳ号突撃戦車ブルムベアです！
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ヨーロッパを席巻したドイツ装甲部隊。鋼鉄の猛獣たちが、乙女の操縦で今、目を覚まします。
どんな戦車を使おうと、それを扱うのは人間です。礼節を尽くして、お互いに健闘しましょう。では、各チーム開始地点へ移動！！